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このアクティビティーで使われる用語の一般的定義:
・ 絶滅危惧種:絶滅寸前の生物。
・ 深刻に絶滅が危惧される(Critically Endangered Species):人間の直接的な介入なしで生き残らない種。
・ 急減種:分布域内での個体数の減少傾向にあり、危機にある種。
・ 希少種:現在危険に面しているのではないが、数が少ない。
メモ:いくつかの種は、食物連鎖に占める位置のためにあるいは生息地選択性のために珍しい。
・ 絶滅種:種の完全な消失。
・ 分布限界個体群(peripheral):種の生息地の周縁部に位置するため、個体数が少ない。
現在これらのカテゴリーでの動物のリストは州あるいは州野生生物政府機関から手に入れられる。
合衆国のリスト「絶滅寸前の生物」が利用可能である:
Director, 0fice of Endangered Species
U.S. Fish and wildlife Service
U・S・ Department of Interior
Washington D.C. 20204 U.S.A
州、郡、連邦の絶滅危惧種、急減種、希少種のリストは、異なった条件生息地が地域内にあるために、多様となる。ある動物か植物が1つの州の領域で消失しつつあるとしても、他の場所では、豊富にいるために、絶滅しつつあるとは考えられない。1973年の合衆国絶滅(危惧種)法では、内務省と通産省の長官に絶滅寸前の生物を守る権威を与えるとともに、アメリカ魚類野生生物局と海洋漁業局それぞれに、さらに委任した。
このアクティビティーの主な目的は、用語の知識と野生生物種の減少に影響する要因を子供に伝えることである。

 

用意するもの
州と連邦機関からの急減種および絶滅危惧種の動物に関する情報、ポスターを作る材料、書く物

 

 

 

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